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HP Officejet 4630

ぶっちゃけ、最近プリンタの出番なんざそうそう無いクセに「ヘッドが本格的に逝ったから」などと意味不明な供述をしながらプリンタをポチった俺が通りますよはいはいごめんなさいよ。っていうか、スタパ式(と勝手に命名)のこの書き出し微妙に便利、やりやすい。とりあえず、結構書き散らかしているので注意。

つーこって、いつもいつもタイミングが良いんだか悪いんだか…HPからのダイレクトメールで「Officejet 4630が安いダヨ!」とか言われて、さらにその数日後に調子悪いのを騙し騙し使ってたキヤノンのMP790が##336のエラー吐いて本格的にヘッドがイカレてしまったからということでめでたく買い換えと相成りましたうちの主力プリンタ。図らずも秋の大散財祭り開催なわけだ。ちな、##336とはインクヘッドの過加熱というやつらしく、これが原因でヘッドがイカレた様子。これとは別にもう1台、プリント専用で同じくキヤノンのiP4300も有ったのだけどこちらは電源入らず、ウンともスンとも言わない状態。おかしいなぁ、未だにBJ-F9000はそれなりに元気に動いてるのにねー。
箱すげぇコンパクト!
というわけで、ポチって3日くらいかな。HP Officejet 4630ご到着、初めましてこんにちは。大体考え得る機能がこれでもかと色々ついて10月30日まで8800円(税別)!安い!でも、消費税込むと9500円くらいになるのよね…まぁそれは後ほど語るとして、最近は輸送とかあんまり気にせず、縦向きで送ってくるんね。まぁ、ベッタベタに養生テープ的なやつが張ってあったので、そこらはちゃんと気を遣ってあるのだろうけれども。詳しくというか、WEBでわかる範囲の情報はこちら

てなわけで、養生テープ的なヤツをひたすらはがし、いろんなパッキンを取ったりしてこんな感じ。MP790とのサイズ比較。
コンパクトッ!
なにこのサイズ。特に高さ方向これでOJ4630に付いてない機能はザッと考えてみたところでレーベルプリントと手差し印刷くらい、だと思う。まぁ色々見比べた感じでは、MP790の方は結構頑丈に作ってあるという感じは受ける。けど、結局のところ頑丈に作ってあってもヘッドが逝ったら意味ねー。と思うので、別にボディの頑丈さは求めてないのでこれでいい。まぁ、ちっさいことは良いことだ。ちいさいは正義。

今回、主力プリンタ買い換えに当たっての選定基準というか狙った機能としては、プリンタ・スキャン・両面印刷・ADF・FAX付きの複合機。加えて、エプソンは前回というか毎回痛い目見てるのでパス、キヤノンも同じく故障続発で信頼度ガタ落ちと至極個人的な理由というか仕事上の理由でパス。キヤノンとエプソン除いて、実売9000円くらいでこの条件となると厳しいんじゃないの?とか思うけど、実は2機種有って、1つは今回のHP Officejet4630、もう1つはBrother PRIVIO DCP-J952Nがちょうどそれに当てはまる。Brotherの方はOJ4630が持ってる機能に加えて、CDレーベル印刷、縁なし印刷(OJ4630縁なし印刷対応してました、サーセン)、メモリーカードプリント、PictBridge、あと有線LANがある。あとカラーインクが分離型なのでランニングコストは長い目で見れば安くなるかもしれないし、フルセットで3000円@Amazonと他メーカーと比べてもちょっと安い。が、あちらはインクカートリッジとヘッドが分離している、インクからヘッドまでチューブでインクを送るシステム、ってところが時々しか印刷しないって人には脆弱性というかウィークポイントになりかねないと思って、それが敬遠した理由。
で、対するHPのOJ4630はインクカートリッジとヘッドが一緒になってる一体型インクで、インク詰まり・擦れが起きたらインクを交換するだけでヘッドが新品状態にリフレッシュされるってのが大きな利点。ただ、カートリッジ代は他のプリンタに対して少しって言うかかなり割高感があるっていうのはデメリット。けど、そこは詰め替えインクでなんとかリカバーできるだろうし、時々しか印刷をしない今の自分の使い方に合ってるんではないかと思って。もっと長い目で見れば、本体故障が発生しない限りこっちの方がランニングコストは少なくて済むのかもしれないけど、そこは本当に長期にわたって使い続けないとハッキリしないだろうなぁ。因むとインク代は黒とカラーの増量で4500円@Amazonって感じでかなり高いなぁという印象だけど、詰め替えはカートリッジに最初から穴が空いてるので超簡単にできそう。まぁ、これは買う前の下調べで判明してて、これならインク詰め替えでも行けそうと思ったからインクの高さには目をつむっても良いかなと思った次第。

じゃぁハードウェアとかこの機種自体の基礎機能というか使い勝手について。
先述したように、プリンタ自体の頑丈さというところではプリンタの2大メーカーにはちょっとかなわないかなぁ。そう感じた理由としては、設置の時に手に持って運んだり、紙の補給をしたりって言うところでなんとも言えないショボさというかモッサさを感じる。軽さもまぁ、それに拍車をかけるというか。まぁ個人的には軽くて良いんだけどね。
操作パネルとかはまぁWEBで確認してもらうとして、使い勝手。ボタンは防水ガラケーでよく使われたるシートキーみたいな感じ。クリック感があるのでそれなりに使いやすい。無線LANの設定とかはある程度までならパネルで設定可能、っつーかネットワークで使う場合はまずはこっちを設定しないと色々始まらない。IPアドレスなどネットワーク設定さえ確定させてしまえばプリンタが持ってるWEBインターフェイスで細かい設定が可能なので、まずはここまで進めるとラクでいい。使わないならセットアップ走らせてしまえばラクショーで終わる。
ネットワークの設定でハマったんだけど、先に無線LANのAPなりルーターなりに接続成功してないとダメっぽい。いやね、うちはDHCP無効にしててさらにゲートウェイも普通の家とはちょっと違う設定にしているのでネットワーク設定は全手動でやらなきゃいかんワケなんです。普通のネットワーク機器ならDHCPでのIPアドレス割り当てがされない場合かなり待たされる場合が多いので、先にIPアドレスやらゲートウェイの設定をやっといたろうと思ったんだけども、先に無線LANの方でコネクション成立してない場合、どこが悪いのか分からんがエラーが出て設定が出来なくなるみたい。これはバグのような気はするが…。因むとこの後、ちゃんと無線LANでの接続を確立してからDHCPのアドレスを取りに行くところまで進めたところ、APIPAのアドレス確定は微妙に早かったので別に気にすることは無かったっつー話でした。まぁそれはいいや。
えー、操作パネルで他に気づいたところとしては、ボタンの配置の慣れっつーの?これが必要かなと思た。いや、メインで使うボタンがそれなりに小さい、ボタンのピクトグラムが微妙にわかりにくいというのが操作しにくいな、って思う原因だと思うのだけれども。これは家族が使う上では割と重要なところでして…。せめて、各機能(コピーなりスキャンなりFAXなり)を切り替えるボタン、スタートストップ、コピーボタンくらいは欲しかったな。まぁ、こういうボタンが欲しいなら最近出てるカラー液晶タッチパネル機種を買った方がいいかもしんない。

先述のWEBインターフェイスには、ブラウザからプリンタのIPアドレスを叩けばすぐに入れる。
WEBインターフェイス
ここで色々情報が見れたり印刷出来たりする。操作パネルからできるプリンタの設定についてもここで殆ど可能なので、ネットワーク設定以外はこっちからやった方が断然ラクで良い。ePrintやGoogleクラウドプリントなんかも一通り試してみたがちゃんとイケてる。まぁ、使うか使わんかと言われたら、多分そんなに使わんように思う。つか、家の中にいるならまだしも、外からプリント出来ても結局家に帰らんとダメなワケで…。うーん、どうなんよ、と思う。ま、いろんな生活スタイルの人がいると思うのでこういう対応はじゃんじゃんしていったら良いと思う。

さてー、肝心の印刷品質。普通紙対象の標準設定は…これはもう、値段なりというか、オフィスプリンタらしい「見れたら良い」レベル。スジは出る、ザラザラ、ツブツブがよく見える。色再現については標準的な感じじゃないかなと思う。写真は…、この設定では「写真は見れたらおk」っていう感じの出力で、これが限界だと思われ。紙も普通紙だし。
次に綺麗印刷。設定をフォトマットにしてエプソン純正フォトマット紙にプリントしてみたらザラツブ感はかなり軽減されたけど薄い色ではやはり目立つ。あと、やっぱりスジは消えなかった。写真は強いて言えばちょっと暗い感じを受けるけど、RGBからCMYKに変換されてるから画面上とプリント結果は見比べてもあんまりなぁ。

とりあえずこういうサンプルを用意してみた。何故写真なのかというと、あとで語るがOJ4630のスキャナの質がぶっちゃけあまり良くなくて、印刷が悪いのかスキャンが悪いのか判断が付きにくかったため。写真は一応、NIKONのD80で撮ったけどRAW画像じゃないのでカメラ内部の補正が入ってる。したがって、色目自体はあんまりアテにはなんない(と思う)ので注意。
カラーチャート部はMAKKEN PHOTO LABORATORY様の物をお借りして、写真は某所で…といいつつバレバレな雪の金閣寺と秋の南禅寺をチョイスしてみた。デカいので注意。
サンプルを印刷してみる
こうやってみると、「まぁまぁじゃないか」と思えるんだけど、金閣寺の空に注目すると縦縞が見えちゃう。反対に南禅寺の方は元々の写真がちょっとゴチャってるので縞模様は見えにくい。問題はカラーチャートの部分。

写真の取り方ヘタクソでゴメンね!あと写真デカいので注意!
シマシマ!
わかるかなぁ。凄い縞ってる。写真では分かり辛いけどザラツブ感もよく見ると消せてない。2大プリンタメーカーと比べるとどうしても粗が見えちゃうけど、これはもうHPの傾向だね。そもそもで8800円で画質を求める方がどうかしてると思う、というかこの値段でしかもヘッド一体インクでよく頑張ってると思うんだよね。文字についてはかなりハッキリしてるから解像度が低いわけでは無いんだろうけど、やっぱりインクのツブがデカいんだろうなぁ。仕方無し。

次はスキャン品質。最高1200dpiの解像度は有るってカタログには有るけども、良い画質というのは求めない方が良いと思う。そうねぇ、ガラケーのデジカメでファイン画質の最高解像度で撮った写真をアップで見たときに目立つ粗というか、エッジがボケる感じが強い。いや、スキャン結果を貼ればいいんだろうけど、BMPで100MBはさすがにねぇ。JPEGにしても10MB、切り取ると何のこっちゃだし。まぁ、ここら辺はあまり期待するなと言っとけば良いかなと思う。ただ全く使えない画像が出てくるワケでは無く、最高画質でスキャンして50%くらいに縮小にすると粗も目立たなくなる。という使い方をすれば全く気にならんのだけどあんまり釈然とはしないよねぇ。いいんだ、この複合機には2大メーカーみたいな結果の質はあんまり期待してないから。
スキャン速度はまぁ、普通。ADFは便利だけど、やたら長い画像ができあがるのはなぁ。取り込み範囲を原稿台ではなくA4とかにすれば長い画像は出てこないけどスキャンしはじめが少し切れる。ここら辺も、縁ギリギリまで印刷してあるものは原稿台を使って、縁に余裕がある文書類のスキャンなら良いのでは、という感じ。スキャナソフト、というかドライバ?スキャナ取り込みの画面ね。あのソフトでは無地部分と現行部分を自動で読み取ってくれる機能は無い。これはちょっとメンドイなーと思う点。今までそういうのが有るスキャナを使ってきたから余計とねー…。
スキャンソフトはまぁまぁ使いやすい、かなぁ。普通のスキャン→ファイルはもちろん、OCRソフト(I.R.I.S OCR)を入れればとりあえずOCRでテキストに落ちる。が、まぁ認識率はお察し…。半角文字が徹底的にダメ、あと白抜き文字もアウト、漢字も…。一応、イメージそのままPDF化とOCRの認識結果を文字検索可能PDFにすることも。まぁ、ここらは最近のプリンターとしては普通だろうか。

そんなところだろうか。あとはインクがどれだけ持つかとかもうちょっと長期的に見ないといけないところがどうかって話で。まぁ、あんまり持たないだろうなぁ。増量カートリッジならともかく通常量インクだし。あと、ここまでで結構な量の印刷してきているので、早めに次のインクを用意しておかないとねー。
予定では、次のインクはとりあえず用意しておいて今使ってるヤツは詰め替えの練習台にしようかと。そのうち、詰め替えインクも使ったものもBlogで書いてゆきたい。

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